最近読んだ本

この本、すごい。

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私はよくドライブをする。ドライブ中も無心である事が多いので、移動しても移動しても、実のところあまりリアルな感覚はないのだが、それでも景色が流れ行くのを見るのが好きだ。

 

ドライブをする時も、今私はどこへ行ったらより満ちる感じがするか、というエネルギーで選択する事が多い。行く前に行った先の自分のエネルギーを少し感じてみる。少し、というのがポイントだ。ダイレクトに感じてしまったら、行った先での体験を行く前から意識の中で体験してしまって、行った時にはもう、体験が半分くらい色あせてしまうから。知ってる事を改めて物理体で体験するだけ、って感じになる。

 

それでは面白くないから、私はこれからする体験の多くを知らないよう、地球時間の2008年に先が見える能力の大半を意図的に閉じてしまった。今なら上手にその能力も使えそうだから、今一度じわじわ開くようなエネルギーワークも時折している。

 

さてそんな前フリを経て、どこに行ったら満ちる感じがするかを少し感じたのち、先日夜のドライブで行った先は24時まで開いている本屋だった。

 

覚醒してからというもの、あまり本を読み切った事がない。読んでいる途中で興味が無くなったり、またはこれはこの著者の宇宙の話であって、私の宇宙とは少し感覚が異なる(間違いという意味ではなく)、このページの周波数で書かれてるものは入ってくるが、それ以外は目で追っても追っても入らない。つまり今私に必要ないものだ、と理解する。私の宇宙の気づきは私で知るしかない、という所に大体は落ち着いてしまって、読み切らないのだ。努力して読めるものではない。サイズの合わない靴がどうやっても履けないのと同じようなものだから。良いとか悪いとか正しい間違いではない、ただそういう事なんだ。

 

それでも、ごく稀にヒットする本に出会う。先日のドライブで行った書店に冒頭の写真で載せた本があったのだが、この本はごく稀にヒットする本の中の1つになった。

 

私がこれまで瞑想や日常の気づきで見てきた多次元感覚のほとんどが書かれていた(2割くらいは知らない事も書いてあった)。サイズの合う場所にスッポリ何かがはまった時のような気持ち良さを感じた。私は多角的に物事を観ていくことは得意とするが、それを理論的に説明できるスキルはここまでない。

 

ただ、こういった気づきを促すエネルギーワークと、気づきを妨げる観念を解く対話ができれば今は充分だと感じてる側面もある。

 

でも時々思う。沢山の気づきをブログやツイッター等の言葉で伝えるにはこの物理体では限界があるなって。それは決してネガティヴな意味ではなくて、中立な意味合い。膨大なデータを落とし込むのに構造や容量が足りないマシーンを見るような気持ち(笑)。

 

でもスマフォにはスマフォの良さがあって、黒電話には黒電話の愛らしさがある、くらいには自分を愛している(笑)。黒電話のが温かみがあって好きって人もいるから、まぁいいだろう。いやでも黒電話は言い過ぎかな。じゃあせめてガラケーで。‥えっと、何の話してるんだっけ。

 

(たまにこういう事をブログで書いたり話したりすると、黒電話なくぅちゃんが大好きですよ、的な事を本気で言われたりするが、うんゴメン。それボケたとこだから真剣にフォローされてもなんも言えない。って内心なってる芸人心をここに追記しとく。そしていつもありがとう。てか芸人てなに。私芸人じゃない。)

 

と言うわけで、覚醒からの多次元、物理学等に通じてらっしゃる方には読みやすい本かも知れません。これも合う合わないやタイミング等あるかと思われますが、ご紹介したいなと思いました。

 

本日も読んでくださってありがとうございます。